地方の土産 中でも特にお勧めのお土産は

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山梨の土産

信玄餅で有名な山梨。山梨の土産の名物で数ある和菓子の中でも群を抜いて信玄餅は全国的に知られています。名前から何となく想像がつきそうですが、山梨の象徴的人物とも言える武田信玄にちなんでつけられた和菓子で、土産としても大変な人気です。

山梨の信玄餅は餅に黄粉をまぶして、それを黒蜜をかけていただく和菓子でその味は正に絶品、根強い人気を誇ります。

他にも山梨と言えばほうとうも、人気のある土産です。ほうとうとは、うどんと、きしめんの中間のような麺類の食品で、味噌で味付けした汁に様々な野菜、かぼちゃや、きのこなどを煮込んで食べる、何ともあったまりそうな食べ物です。名古屋の味噌煮込みうどんとも似たようなものですが、麺と味噌の種類が違うため、味は別物でこれまた絶品です、一度食べると冬の季節に一度は思い出して食べたくなるほどです。現地の店で食べるのが一番なのは言うまでもありませんが、土産として持ち帰る事もできます、生めんタイプ、乾麺タイプなどがあり調理の手間はかかりますが、十分にその価値のある美味しさです。山梨の旅館なんかに行ったりすると、このほうとうは定番メニューとして大体でてくるものです。山梨に行った際には是非一度食してみてください、土産にしたくなる事間違いなしです。

武田信玄ゆかりの山梨の地へ行ったならば、土産には信玄餅や、ほうとうなどにしてみるのがお勧めです。

大阪のみやげ

大阪と言えば、たこ焼き!昔は土産にと持ち帰ろうとしてもべたべたになってしまってまずく、現地でしか楽しめませんでしたが、今は大阪の土産にたこ焼きを選ぶ人も少なくありません。そのヒミツは冷凍や真空パックのたこ焼きの普及です、冷凍食品の技術の発達に伴って大阪のたこ焼きの味を各地に届ける事ができるようになりました。今となっては、たこ焼きも立派な土産の選択肢の一つとなりました。

元祖大阪のたこ焼きですが、たこ焼きは幅広く愛されており、どこでも食べる事ができます。屋台なんかでもたこ焼きは定番中の定番ですよね。という事はですよ、万人受けしやすいという事。大阪の土産にはもってこいです。大阪の老舗のたこ焼き屋が出しているたこ焼きはやはり格別。たこ焼きなんてどこでも食べられるんじゃないの?と言わずに本場のたこ焼きを土産にするだけの価値は十分にあります。何せたこ焼き一筋の店が軒を連ねている大阪なんですから、まずくては生き残れませんからね。大阪のたこ焼き屋どうし味を競い合って角突き合わせている中で、美味しいたこ焼きの土産を探して食べ歩き。あっちの店に、こっちの店、現地でたこ焼きの名店を巡りながら土産を探すのは、想像しただけでもよだれ物です。数人で回れば1人前のたこ焼きは丁度良いぐらいの量ですし、一緒に色んな店の味を楽しめばより一層楽しくなりこと間違いなし。うまいもん所の大阪に行った際には食べ歩きツアーに土産探しに決定ですね。

岐阜の土産

岐阜の土産と言うと、何があるのでしょうか?土産でぱっと思いつくものがあまりありませんが、五平餅なんかがそれにあたるのでしょうか。岐阜で作られる味噌は良質で、朴葉味噌などは有名どころですね。濃厚な味噌で味付けをする岐阜の五平餅はそれはもうほっぺたが落ちそうなほど美味しいものです。現地で食べるのはもちろんの事、土産用に家で手軽に食べられる五平餅もあります。

岐阜の名産、五平餅とは、粳米を柔らかめに炊き、竹串にぞうりの様な形にして刺して味噌をぬって焼き上げたものが五平餅です。米の粒の食感が若干残るくらいが美味しい出来上がり。語源は五平という人が作ったからだとか、神に捧げる御幣に似ているからだとか色々な話があります。

岐阜から発祥した五平餅、土産としての人気もさることながら、最近では色々なところで見たりしますね。峠のドライブスルーや、屋台なんかでも売っているのを結構見かけます。土産用のものを買わなくとも、今ならネットショップなんかでも手軽に注文できますが、やはり現地で手に入れてみたいものですね。現地では味噌が殆どですが、苦手な方は土産用の五平餅に醤油を塗ってみても中々美味しいですよ。

岐阜の峠の茶屋で五平餅をほお張るのも、昔の旅人のようでなかなか風情があって楽しそうですね。美味しいものは皆で!という事で、岐阜の五平餅、土産にお一ついかがですか?

佐賀の土産

佐賀県は焼き物で広く知られています。当然、佐賀の土産と言えば焼き物でしょうか。有田焼という言葉は誰もが耳にした事はあるのでは?佐賀で一番有名な焼き物の名前ですね。佐賀の有田焼は、その美しく澄んだ色から、焼き物の最高級品とも呼ばれ沢山の人に長く愛されています。と言っても物もピンキリで高価なものもあれば、安価なものもあります。佐賀へ行った際には土産の最有力候補がこの有田焼でしょう。実際現地には焼き物の土産屋は沢山あります。

この土産としても人気のある有田焼、大本は1616年ごろに朝鮮から伝わって広まったものなんだとか。その頃から受け継がれてきた伝統と、実力に裏打ちされ、あの美しい純白のような色彩に、薄くとも丈夫で手触りの良い有田焼が現代にあるのでしょう。

佐賀の有田焼を土産に選ぶとして、物も様々です。食器、鉢、壺、灰皿、傘おきなど、食器などは細かく言えば茶碗、皿、湯のみ、箸置き、調味料いれなど、多種多様です。おしゃれで変わったものも良いですが、実用的なものも喜ばれそうですね。

佐賀の有田焼は丈夫ですが、持ち運びには注意しないといけません。割れ物ですので、せっかくの土産が帰ったら割れてしまっていたなんて結果は想像したくもないものです。お店の方がそのあたりは心得ていて、大事に包装してくれるはずですが、心配な場合は配達をお願いしてしまった方が良いかもしれませんね。
佐賀に有田焼ありと言われるほど有名な焼き物です、現地に行った際には是非一度手にとって見てみることをお勧めします。

北海道の土産

北海道にはたくさんの見所があり、国内での旅行先としては沖縄と並んで人気な旅行先の一つではないでしょうか、雪祭りに、温泉に、スキーなど、楽しめる要素が満載の北海道、土産も北海道のどこに行くかによって選ぶ土産が変わってきますよね。

北海道で一番有名な土産と言えば白い恋人などが代表的です。最近では賞味期限の改ざんを行った不正が発覚して、信頼を失ってしまいましたが、あのビスケットにホワイトチョコを挟んだお菓子は今も根強い人気があります。私が友人からいただいた北海道の土産も白い恋人が多かったです。あげればキリがない北海道の土産ですが、有名どころと言えば海産物もそれにあたります。北海道のカニなんかはとっても美味しいもので、現地で注文して直接配送してもらう事が出来るので新鮮な状態で届け先に行きます。届いた時に蓋をあけてみると、まだカニが生きていたりして、その鮮度に驚き、そして味に感激するものです。他にはラーメン、乳製品などと、おいしい物がたくさんあります。。

日本一広い都道府県の北海道。豊かな自然に育まれた様々な特産品は素晴らしいものですね。北海道の様々な土地をまわるとなると、所々によって土産ものが違ってきて何を土産にしようか迷って困ってしまいそうです。逆に考えれば相手によって土産を変えやすいという利点もあるのかもしれません。旅行を楽しみながら土産も良いものを吟味していきたいものです。